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データベースに頼らないマッチングで自分に合った転職先を見つける「ミデアの転職成功例」【前編】

  • キャリアコンサルタント転職面談
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転職エージェント、人材紹介会社、転職支援サービスなどと呼ばれ、転職者と求人企業のマッチングを支援する人材紹介サービス。私たちミデアもそのひとつとして、多くの転職者と企業を支援しています。

ただし、ミデアには他社にない大きな特徴があります。それは「データベースに頼らないマッチング」です。今回は、ミデアが支援した転職者の成功例を紹介しながら、データベースに頼らないマッチングにこだわる理由をお伝えします。                                                           


データベースマッチングとは?

データベースマッチングとは、企業の募集要件と転職者の登録データだけを自動的にかけ合わせてマッチングさせるシステムです。転職者の入社が決まり、初めて報酬が発生するのが人材紹介サービスのビジネスモデル。だから「さばける」自動的なデータベースマッチングで、数を「稼ぐ」ほうが簡単。楽に利益をあげたい企業にとっては、ありがたいシステムなのです。


ミデアがデータベースマッチングをしない理由

ミデアは、データベースマッチングを行いません。なぜなら、ミデアでは登録データの裏側にある転職者一人ひとりの価値観や仕事に対する思い、さらに求人票に記されることのない情報を大切にしているからです。
そこで必要になるのは、転職者の姿を理解しようとする「丁寧なヒアリング」であり、求人企業との厚い「信頼関係」なのです。


データベースに頼らないマッチング。それは、データベースマッチングの対極にあるミデアの強み。だからこそ質の高い転職支援が可能になるのです。


データベースに頼らないマッチングの転職成功例

ミデアのデータベースに頼らないマッチングで実現した、転職の成功例を紹介します。


K氏54歳(男性・転職当時年収720万円)前職:東証1部(当時)小売企業・店舗開発


大学卒業後、小売の販売からキャリアをスタートされたK氏。直近の15年間は、店舗開発の担当として新店舗のオープンに尽力され実績を積み上げてこられました。
店舗開発の仕事に大きなやり甲斐と誇りを持って頑張ってこられたK氏。気がつけば50代半ばとなり、定年後の働き方を意識されるようになります。再雇用制度は知りながらも、大幅な収入ダウンや役割の変化に疑問を感じて相談に来られました。


K氏とのヒアリングを通して分かったことは、店舗開発職へのこだわりでした。店舗開発という職種に対する「やり甲斐、誇り」というK氏の価値観を尊重し、規模は小さくなりますがドミナント戦略で食品スーパーを展開する企業の店舗開発職を紹介。
在籍企業より小規模ながら、60歳以降も同じ役割で働けることや、大手にはない地域密着できめ細かなサービスを実践する企業理念に共感され転職を決意。今では、若手の育成を含めた開発部門長として活躍されています。


データベースに頼らないマッチングの成功例は後編に。後編では、ミデアの転職支援に必要不可欠な存在であるキャリアコンサルタントについても紹介します。