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WEB面接でやっちゃった失敗談7選!対面面接と同じと思うなかれ!

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すっかり定着した様子のWEB面接。メリットは多いものの、パソコンやスマホといったデバイス越しの面接には思わぬ落とし穴があります。今回は、「こんなはずじゃ~」「やっちゃったよ!」から「思わず赤面」な失敗談を通して、WEB面接の注意点とポイントを紹介します。


WEB面接の失敗!あるある7選

さー!WEB面接。「よしっ!」て気合が「・・・」に変わる…あるあるな失敗7選です。


1. 不安定なネット環境

通信がきれぎれでは面接になりません!

2. だらしない恰好が丸見え

上半身だけスーツで下はだらしない恰好!何かの拍子にカメラがズレたり立ち上がったりで丸見えに。

3. 見えてる室内

最近のカメラは高性能。散らかった部屋、掛けっぱなしの洋服や洗濯物など、背景が見え見えです。

4. カメラアングルで上から目線

カメラを見下ろすと、相手を見下ろす上から目線に映って「印象悪っ!」ってことに。

5. 不安定なカメラでブレブレ

カメラがブレると映像もブレブレ。お互いに落ち着ついて面接ができず、せっかくのアピールも台無しです。

6. 聞こえる周りの音

マイクの感度も侮れません。外部の話し声や雑音を拾って、受け答えが聞き取り難くなる場合も。

7. アイコンは面接官も見ている

日頃使っている個性的なアイコンもWEB面接ではNG。面接官にも見えてます。


トラブル前に欠かせない!WEB面接の心得

これだけは欠かせない!WEB面接の心得です。


1. 安定したネット環境とパソコンを準備する

転職はキャリアの大きなイベントです。ネット環境とパソコンの準備は、自分への投資と同じ。しっかり準備しましょう。

2. 練習する

練習することで、WEB面接の様々な問題点が見えてきます。あるあるな失敗を防ぐには、本番前の練習が効果的です。

3. 面接時間を共有する

家族や友人知人と面接時間を共有しておくことで、不用意な話し声や映り込み、スマホへの通知などを防ぐことができます。

事前の練習がWEB面接を成功に導く

WEB面接を成功させるには事前の練習が効果的です。ぜひ友人や家族に協力してもらいましょう。通信環境や映り具合、背景や雑音といった状況の確認ができます。イヤホンの必要性も、このときチェックです。


また、スマホやパソコンを使い練習を録画することで、自分自身を客観視することができます。話し方はもちろん、表情や目線などWEB面接で重要になる要素のチェックや、自分では気づきにくい癖の修正にも役立ちます。自分流に有効活用してください。


キャリアコンサルタントに聞くWEB面接のポイント

転職支援サービスのミデアでは、転職のプロであるキャリアコンサルタントが転職者を支援しています。多くの支援実績を持つキャリアコンサルタント(以下CC)にWEB面接のポイントを聞きました。


WEB面接の注意点

CC:対面と違って、オンラインは空気感や肌感覚が希薄になります。そこを意識して面接に臨む必要があります。


特に意識すること

CC:やはり表情が大切ですね。明るく、笑顔を心がけましょう。表情で好印象を演出し、存在感をアピールするイメージです。


思いを伝えるには

CC:コミュニケーションの9割は非言語情報で決まると言われています。思いを伝えるには、ゆっくりハッキリした言葉に加えて、相づちや身振り手振りといった非言語部分を多く取り入れることが対面以上に重要です。 

  

練習で意識すること

CC:練習段階から画面ではなくカメラを見て、その先に面接官がいるイメージで練習をしてください。また、印象良く健康的に見せるためにも照明は重要です。自然光や室内光を工夫して、練習段階でセッティングを済ませておきましょう。


トラブル時の対処法

CC:トラブルが起きると、どうしても焦ります。でも、面接が大切なのは企業側も同じです。事前に緊急連絡先を確認しておき、冷静に対処すれば大丈夫です。


ミデアのキャリアコンサルタントは、WEB面接対策を熟知しています。WEB面接に対する転職者の不安を、丁寧なヒアリングを通して個別にサポートしていきます。直接相談したい方は、「転職相談申し込み」からお気軽にエントリーください。