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転職エージェントの言いなりになってはいけない理由

  • キャリアコンサルタント転職面談
面談にはさまざまな状況の転職希望者の方が来られます。先週の面談をした方は40代後半。現職に不満があり、転職したいとのご相談を受けました。

転職をおすすめしないこともある

カウンセリングを進めた結果、最終的には「現職に残る選択肢も考えるべき」とお伝えしました。転職を希望する理由や、現職での環境などを総合的に伺ったうえで、相談者の今ある選択肢を明らかにし、最善を選択して頂きたいと考えています。

面談者状況をしっかり見つめ、転職しないほうが良いと思ったときは、率直にお話します。転職を成功させてこその転職エージェント、という立場ではありますが無理に転職をおすすめするようなことはありません。

10年前にも面談!?私を覚えていてくれた理由とは

何と今回の相談者の方、実は10年前にも私の面談を受けているとのことでした。毎年300名前後のカウンセリングをしているので、10年前となると私の方に記憶がないということはたまにあり…。

ただ、その方が私のことを覚えていた理由にちょっと笑ってしまいました。なんと、「エージェントの言いなりになってはいけない」と言われたから、とのこと。

転職の相談にエージェントのところに来てる人に向かって、こんなこと言うのもどうかと思いますよね…「あー、でも言いそう(自分)」、と妙に納得。10年経った今でも考えは同じ。人って変わらないものです。

エージェントの言いなりがダメな理由

なぜ「エージェントの言いなりになってはいけない」のか。理由は、「仕事選び=生き方の選択」だと考えるからです。他人に下駄を預けてはいけない、とお伝えしたかったんですね。

転職エージェントは、転職希望者が入社を決定して初めて報酬が発生します。言葉を選ばず言えば、「数打てば当たる」とばかりに自動的なデータマッチングで成約数を稼ぐ紹介会社もあるのです。

ミデアの人材紹介では、あえて「データマッチングをしない」方針を掲げています。人と企業それぞれの真のニーズをつかみ、双方がハッピーになる転職と人材獲得のお手伝いをするのがエージェントの存在意義だと思うからです。

転職エージェントは、人と企業に対して意思決定できるだけの客観的な情報を提供し、あくまでも出会いの場を創る立場。決めるのは転職者自身です。これからのキャリア形成や活躍を本気で探っている方、エージェントの経験をふまえた率直な意見が聞きたい方はぜひミデアにご相談ください。